ベネッセコーポレーションが行っている進研ゼミ(しんけんゼミ)とは、小学生・中学生・高校生向けの添削式の通信教育です。
進研ゼミの開講は1969年、高校生向けの通信教育講座「通信教育セミナ」から始まり、1980年には小学生向けに「進研ゼミ小学講座」がはじまりました。
全国に「チャレンジ」のニックネームともに広まり、小学生の意欲をかきたてる教材として親しまれています。
国内はもちろん、2006年4月現在、海外も合わせて161万人の小学生が利用しているそうです。
これは、約五人にひとりの小学生の、わりあいに該当するらしいです。
社会一般にはさまざまな塾、個別指導、添削指導、公文式などの学習形態方法がありますが、5人にひとりの割合に該当するというのは、素晴らしいな数字ですよね。
それだけ、評判がいい、ということにもつながると思います。
塾に出掛けるよりも、自分の家での添削指導。自宅での添削指導ということになると、日々机に向かう時間ができるわけで、机に向かうことを、習慣づけるのにはとてもいい学習手段です。
進研ゼミというと、生まじめな印象を受けてしまいますが、赤ペン先生のニックネームで親しまれているのもいいですね。