「進研ゼミ小学講座」は自宅学習教材として、小学生に最も活用されているといわれています。
重点教科のテキストブックと添削指導をはじめとする教材が月々3000〜5000円で届きます。
毎月のテキストブック、担任制の赤ペン先生による添削課題のほか、学年・時期に応じた盛りだくさんの教材が届きます。
講習費は、毎月払いと、お得な6か月分一括払い、12か月分一括払いの支払い方法があります。
気軽にはじめることができ、入会金などはありません。
また、お友だちや親戚に進研ゼミを受講されている人がいる場合は「お友だち紹介制度」による加入ができるそうです。
お友だち紹介制度 一般の入会よりも少しお得になるそうなので、利用できる人は、利用登録した方がいいですね。
進研ゼミ小学講座オリジナルの指導計画は、ばらばらな知識の詰め込みではなく、「なぜ、そうなるのか?」の原理・原則を把握し、応用する力を引き出すことにこだわって作られているようです。
教科書の範囲外であっても、小学・中学・高校と学びを反復していく上で、小学生の今、子どもたちに教育したほうが理解が深まり応用力もつくと判断した意味内容は、しっかり扱っているので安心です。
ベネッセコーポレーションが行っている進研ゼミ(しんけんゼミ)とは、小学生・中学生・高校生向けの添削式の通信教育です。
進研ゼミの開講は1969年、高校生向けの通信教育講座「通信教育セミナ」から始まり、1980年には小学生向けに「進研ゼミ小学講座」がはじまりました。
全国に「チャレンジ」のニックネームともに広まり、小学生の意欲をかきたてる教材として親しまれています。
国内はもちろん、2006年4月現在、海外も合わせて161万人の小学生が利用しているそうです。
これは、約五人にひとりの小学生の、わりあいに該当するらしいです。
社会一般にはさまざまな塾、個別指導、添削指導、公文式などの学習形態方法がありますが、5人にひとりの割合に該当するというのは、素晴らしいな数字ですよね。
それだけ、評判がいい、ということにもつながると思います。
塾に出掛けるよりも、自分の家での添削指導。自宅での添削指導ということになると、日々机に向かう時間ができるわけで、机に向かうことを、習慣づけるのにはとてもいい学習手段です。
進研ゼミというと、生まじめな印象を受けてしまいますが、赤ペン先生のニックネームで親しまれているのもいいですね。