進研ゼミといえば、昔から「赤ペン先生」の名前が有名ですよね。
進研ゼミといえば、何といっても赤ペン先生!!
毎月子供たちが送り出す模擬テストを評価・指導して送り返してくれる講師なのです。
超難関の試験を通過した人だけがなれる、ベネッセの資産とも言える赤ペン先生は、その数18000人にものぼるそうです。
ベネッセ正社員の九倍にも上ります。
いつも違う赤ペン先生がその都度対応するのではなく、生徒1人に対し1年間の担任制をとっています。
何人の生徒を担当しているかは、赤ペン先生のトップシークレットだとか。
ここで、ちょっとだけ採点を見せてもらうと…赤ペン先生専用の万年筆を使っていました。
字の美しさも、赤ペン先生の売りの一つなのだそうです。
的確なアドバイスは当たり前のことで、「もう一息だね!」などといった、最後に書き加える一言が重要なんだそうです。
赤ペン先生になるためには模擬試験もあり、応対が優しい人を採用しているということで、誰もがなれるものではなく、とても狭き門だそうです。