料金の比較を進研ゼミとZ会の両方でしてみたいと思います。
進研ゼミ、Z会どちらも12ヶ月一括払いか、毎月払いか、支払い方法で金額は変わってきます。
【12ヶ月一括払いの場合】
Z会(全科目レギュラー)進研ゼミ
1科目 4000円 -
3科目 8650円 -
5科目 12300円4740円(1年生は4980円)
【毎月払いの場合】
Z会(全科目レギュラー)進研ゼミ
1科目 4900円-
3科目 9900円-
5科目 13700円5556円(1年生は5840円)
進研ゼミはとてもにリーズナブルな価格です。
特に1科目あたりの価格に換算すると大きなギャップがでてきますね。
Z会は1科目ずつ取ることができることが強みです。苦手な教科だけ取ったり、3教科だけ取ったりと、自分のニーズに合わせた科目の選択をすることができます。
料金の面では進研ゼミのほうが断然安いですが、値段で判断するのではなくて、教材の内容や自分に合ったものを選ぶことが大事だと思います。
日本を代表する2つの添削教材、両者の存在はあなたは知っていますか?
日本を代表する2つの添削教材がZ会と進研ゼミです。
しかし、これらの添削教材にどのような差異があり、どちらを選んだらよいのか、当惑する人はたくさんいると思います。
月ごと届けられる2つの添削教材の、課題の品質、数量を照合してみますと、Z会では、 登録コースにもよりますが、質の良い、やや難しい課題が届けられる気がします。
公立中学校で行われる授業の1ランク上のような感じでしょうか。
学校の問題だけでは物足りない、そんな方にはうってつけです。
量の比較ですが、講義、練習問題、添削の三段構成で、5科目の場合、気を抜くと、一ヶ月で終わらないほどの問題量があります。
サボると添削がどんどんたまっていくという人が多いようです。
それに比べて、進研ゼミは、 絵や図が多くちょっと物足りない気がします。
授業対策の方は若干質が低く、高度な知識を要する難問というのはほとんどありません。
受験対策の方が過去の入試問題から抜き出しているだけあって質はそこそこ高いようです。
量的には、授業対策の方は明らかに量が少ないです。
集中すれば3時間で1ヶ月分が終わるような量です。
受験対策の方もやや少なく感じます。
無理なく、自分のペースで基礎学力を身につけたい方は進研ゼミ、ワンランク上のクオリティーを求めるのならZ会が良いと思います。