日本を代表する2つの添削教材、両者の存在はあなたは知っていますか?
日本を代表する2つの添削教材がZ会と進研ゼミです。
しかし、これらの添削教材にどのような差異があり、どちらを選んだらよいのか、当惑する人はたくさんいると思います。
月ごと届けられる2つの添削教材の、課題の品質、数量を照合してみますと、Z会では、 登録コースにもよりますが、質の良い、やや難しい課題が届けられる気がします。
公立中学校で行われる授業の1ランク上のような感じでしょうか。
学校の問題だけでは物足りない、そんな方にはうってつけです。
量の比較ですが、講義、練習問題、添削の三段構成で、5科目の場合、気を抜くと、一ヶ月で終わらないほどの問題量があります。
サボると添削がどんどんたまっていくという人が多いようです。
それに比べて、進研ゼミは、 絵や図が多くちょっと物足りない気がします。
授業対策の方は若干質が低く、高度な知識を要する難問というのはほとんどありません。
受験対策の方が過去の入試問題から抜き出しているだけあって質はそこそこ高いようです。
量的には、授業対策の方は明らかに量が少ないです。
集中すれば3時間で1ヶ月分が終わるような量です。
受験対策の方もやや少なく感じます。
無理なく、自分のペースで基礎学力を身につけたい方は進研ゼミ、ワンランク上のクオリティーを求めるのならZ会が良いと思います。